出版社を探す

フィギュール彩

ショッピングモールの社会史

著:斉藤 徹

紙版

内容紹介

人や物の集まる「場」であり、
今や巨大化・エンターテインメント化する
ショッピングモール/センター。

その歴史と建築様式の変遷を、
成り立ちから現在までひもとく、初の通史。

現代の高度消費社会において最も効率的に
人々の消費欲望を喚起させ、充足させる装置、
それが「ショッピングモール/センター」。
アメリカで飛躍的に発展し、
建築様式、立地、業態、コンセプトと
さまざまな変化・進化を遂げたモールの
これまでと今を、
モータリゼーションなどの時代背景との関わりや、
革新をもたらした商業施設デザイナー・
ジョン・ジャーディや「モールの神様」
ビクター・グルーエンら立役者の存在にも
スポットを当てて通覧。
図版多数収録。

著者略歴

著:斉藤 徹
さいとう・とおる
1958年生まれ。1982年西武百貨店入社。
流通産業研究所、パルコを経て
1997年大手広告会社入社。
現在、研究部門で生活者・トレンド研究、消費・流通などの
分析を行っている。
著書『吉祥寺が『いま一番住みたい街』になった理由』、
編著書『超高齢社会マーケティング』ほか。

ISBN:9784779170867
出版社:彩流社
判型:4-6
ページ数:232ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2017年03月
発売日:2017年03月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN