人生の意味とは何か
著:テリー・イーグルトン
訳:有泉 学宙
訳:高橋 公雄
紙版
内容紹介
圧倒的「知の巨人」 イーグルトンの隠れた名著の本邦初訳です!
「人生の意味とは何か?」と問うこと自体、哲学的に妥当なのだろうか?
オックスフォード大学出版局から出ているシリーズ“A Very Short Introduction”の一冊。
原書は、200 頁も満たない薄い本であるが、イーグルトンらしく、
チェーホフやシェイクスピアなどを例にとりながら内容の濃いものとなっている。
このような手軽に手に取れる翻訳は、読者の裾野を広げます。
目次
第一章:「問いと答え」(Questions and answers)、
第二章:「意味の問題」(The problem ofmeaning)、
第三章:「意味の翳り」(The eclipse of meaning)、
第四章:「人生は自分が作るものなのか」(Is life what you make it?)。
原註、訳註、索引つき。