いま、朝鮮半島は何を問いかけるのか
民衆の平和と市民の役割・責任
他著:内海 愛子
他著:中野 晃一
他著:李 泳采
紙版
内容紹介
歴史的な南北首脳会談(4月)と米朝首脳会談(6月)を、
私たちはどうとらえ、向き合うのか。
北朝鮮の核問題や日本の外交問題としての視点しかない
マスコミに躍らされることなく、市民社会の側から考える。
2018年の朝鮮半島をめぐる動きは、
「南北朝鮮の問題」ではなく、
私たちがこれまで朝鮮からの投げかけを
どう受け止めてきたかを語らなければ
決して見えてこない。
難しいと思われがちな問題を、
近現代史を生きた(生きている)人びとの体温が
感じられるような言葉で語り、考える。
民衆の平和を東アジアに生み出すことができるのか
――日本人、韓国人、在日朝鮮人――
異なる背景の市民による対話。
ISBN:9784779125171
。出版社:彩流社
。判型:4-6
。ページ数:272ページ
。定価:2000円(本体)
。発行年月日:2019年04月
。発売日:2019年04月17日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPS。