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アイスランド紀行ふたたび

著:小林 理子

紙版

内容紹介

アイスランドの友人家族を訪ねて、
夏のレイキャヴィークへ!

オーストラリアでの出会いから、
四半世紀続くアイスランド人一家との交友。
レイキャヴィークの一家のお宅にホームステイして、
アイスランドの夏の暮らしを綴ります。

初版『アイスランド紀行』(2001)、
『増補版 アイスランド紀行』(2007)に続く、
アイスランド滞在記!

旅の情報ノート付!

目次

プロローグ──私たちとアイスランド、四半世紀に及ぶ交友

よれよれの到着、そして白夜で眠れない

Ⅰ レイキャヴィーク──ダウンタウン散策記
  クリングランでのウインドー・ショッピング
  いざダウンタウンへ!
  おもちゃ箱をひっくり返したような街並み
  美術館・博物館・プールめぐり
  一度は試したいペルトランでのティータイム

Ⅱ 自然環境を大切に守るアイスランド人──大自然にどっぷり
  氷河と滝を満喫できる、南海岸大自然探訪ツアー
  マグダレナさんの別荘へ
  豪華なサマーハウスに滞在
  グトルフォスの滝とゲイシール──美しき森と小川
  ケリズ火口湖とシンクヴェトリル国立公園
  リミの養蜂家を訪ねて

Ⅲ ハルパ一家との交友
  日本食ディナー・パーティと、伝統的料理は作れないアイスランド現代核家族
  アイスランドのポピュラーな家庭料理とスイーツ
  野菜ギライの子は連れていけない国?
  がんばれ姪っ子スンナ! ナショナル・ハンドボール・リーグ
  大人になったTWINS
  下手の横好きフルート披露

Ⅳ アイスランドの暮らしと政治
  高い税金
  アイスランドの福祉
  外来語の導入を気遣うアイスランド
  コメディアン市長──ヨゥン・ナール・クリスティンソン氏
  ヘルマンの会社と国家破綻、一生涯続く公務員資格

Ⅴ お祭り好きなアイスランド人
  ヴァイキング・フェスティバル
  独立記念日のセレモニーとパレード

滞在最終日のイベント──一大リゾート地、ブルーラグーンへ

三度目の訪問を終えて──あとがき代わりに

【コラム】
  夏休みと子供たちの職業体験
  通知表(成績表)
  クレジットカードは必携
  レイキャヴィークのショッピング事情
  実は積極的なファッション発信地、アイスランド
  アイスランドのレストランについて
  夏のレジャー
  西暦930年から続く民主議会アルシンギ
  首都圏の住宅事情と遠距離通
  健康づくりのため親しまれているスポーツ
  学校教育のもろもろの費用
  アイドルがいない!
  大晦日のフィーバー
  雨の日に傘を差していたら外国人旅行者と思え

著者略歴

著:小林 理子
こばやし・まさこ
1965年、東京に生まれ、群馬で育つ。
音響技術(現・音響芸術)専門学校夜間部、
慶應義塾大学文学部通信教育課程卒業(専攻は社会学)。
著書に『アイスランド紀行──氷と火の島から』
(彩流社、初版・2001年/増補版・2007年)がある。

ISBN:9784779125133
出版社:彩流社
判型:4-6
ページ数:156ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2018年08月
発売日:2018年08月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WTL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WTR
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1D