さらにひたすら歩いた沖縄みちばた紀行
著:カベルナリア吉田
紙版
内容紹介
幻のディープすぎるマーケット・白川、トンチンカンな再開発で変わってゆく街並、
奇妙な流行にゆれるスポット、生活臭ただよう人情の街・・・
歩き続ける著者が、沖縄の日常の風景と、もの言わぬ沖縄の人々のことばをつづる
あなたは歩いている。
歩いてここまで来た――
(本島北部で戦前から続く食堂のご主人からの言葉)
白川のマーケット こう見えても店! 定休日:だいたい木曜日
地元ではコンビニと呼ばれる商店 わざと変態ポーズをとるマスター
電気屋のテレビ(売り物!)の前でゆんたく中のご婦人がた・・・・
軽快で笑えてエロくて、そして真剣なカベルナリア節!
目次
<もくじ>
○第1章 那覇・浦添
意地でも国際通りから始める那覇の旅/おもろまち周辺も意地でも歩く
天久~安謝パイプラインを端から端まで歩く/
あまり知られていない基地の街 屋富祖
○第2章 本島中部
メリークリスマス・イン・コザ!/砂辺の夜/白川のマーケット/
泡瀬 そしてコザ山里再訪 屋宜原・ライカム/
旧具志川市 赤道~平良川~安慶名~栄野比/海中道路の手前の街・与勝
○第3章 宮古・八重山
宮古島 平良市街3泊4日/石垣市街も3泊4日/
久々に竹富島へ 但し日帰り
○第4章 本島南部・北部
海に面していない小さな街の、激変ぶりに驚いた! 東風平/
パワースポット大流行で、聖地は上へ下への大騒ぎ 斎場御嶽/
本部半島の、昔ながらの繁華街へ/国頭村の小集落へ