内容紹介
あの《ジャッキー・ロビンソン》が格別に優れたニグロ・リーガーではなかったなんて?「大リーグを超えた」黒人選手たちがもっと早く大リーグに入っていれば、「プロ野球」をよりいっそう充実させていたことは間違いない。
著者略歴
著:佐山 和夫
作家。1936年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。日本ペンクラブ、アメリカ野球学会、スポーツ文学会会員。日本高野連顧問。選抜大会21世紀枠詮衝委員。NPBゴールデン・スピリット賞詮衝委員。1984年、第3回潮ノンフィクション賞、和歌山県文化奨励賞。1993年、第4回ミズノ・スポーツ・ライター賞。1995年、ホフストラ大学より『日本とベーブ・ルース』でジョゼフ・アストマン賞。1998年、アメリカ野球学会(ニグロ・リーグ)からトウィード・ウェッブ賞等を受賞。著訳書に『大リーグ・フィリーズ10、000敗』(志學社、2008年)、『野球場で、観客はなぜ「野球に連れてって」を歌うのか?』(アスキー(新書)、2007年)、『レッドソックスはなぜ松坂投手をとったのか』(三修社、2007年)、『日本野球はなぜベースボールを超えたのか』(彩流社、2007年)、『野球とシェイクスピアと』(論創社、2007年)、『大リーグが危ない』(新潮社、2006年)、『日米野球裏面史—美少女投手から大ベーブ・ルースまで』(日本放送出版協会、2005年)、 『野球、この美しきもの。—アメリカン・ベースボールと秋…
ISBN:9784779113543
。出版社:彩流社
。判型:4-6
。ページ数:380ページ
。定価:2500円(本体)
。発行年月日:2008年06月
。発売日:2008年06月11日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SF。