シャンソンのエチュード
歌のなかのフランス
著:三木原 浩史
紙版
内容紹介
爽やかな読後感、軽やかな知的興奮を求めて展開される三木原シャンソン論 第3弾! 現代の歌3曲、伝承シャンソン7曲を対象に、歌詞、背景、エピソードなど多面的なアプローチによって、より楽しく味わうためのシャンソン“解体新書”
◆収録曲◆
●『ミラボー橋・朝の食事・聞かせてよ愛のことばを』——テンではなしがちがう
●『フレール・ジャック』——怠惰なおねぼう
●『ぼくのブロンド娘のそばで』——楽園と娘と
●『いいタバコをもっておるぞ』——鼻がきく
●『ふたつの愛』——開かれた園
●『神様はハバナ・タバコの愛煙家』——ケムにまく
●『粉屋さん、あんた眠ってるの』——魅惑のまどろみ
●『ひとりの羊飼いの娘がいました』——牧場と娘と
●『マルブルーは戦争に行ってしまう』——顔色ナシ
●『ぼくの愛』——閉ざされた園 付録(引用シャンソンの全歌詞対訳)
ISBN:9784779111181
。出版社:彩流社
。判型:A5
。ページ数:235ページ
。定価:2200円(本体)
。発行年月日:2005年09月
。発売日:2005年09月30日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVP。