夜ごと、言葉に灯がともる
本に遇う II
著:河谷 史夫
紙版
内容紹介
★痛快無比の読書案内、各巻130余冊、読書の饗宴。
会員誌『選択』に十年以上にわたって書き継がれてきた本をめぐるエッセイを2冊本にまとめる。時代小説、ミステリー、伝記はもちろん詩集、マスコミ批判の本まで網羅し、その解くところ、出処進退、生老病死、性・愛、色と恋、つまり人生の節目、人生そのものに及ぶ。
永らく刊行が待たれた書が、ようやく陽の目を見る。
人生とは、読むこととみつけたり。