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サラリーマンの幸せスイッチ

視点を変えると、毎日がこんなに楽しくなる!

著:村上 百歩

紙版

内容紹介

もちろん、仕事は大事だ。でもそれだけで本当に「幸せ」なのか? 働いて、働いて、仕事や家庭の悩みも心の中にしまいこみ、過ごす毎日。会社で働く人たちは、毎日悩みながら頑張っている。家に帰れば妻との口喧嘩、娘の受験、無口な息子とのコミュニケーションなど、家庭でもさまざまな問題を抱えている。それでも、サラリーマンは前に進まなければならない。くじけそうな気持ちを支えてくれたあの言葉、苦しみながらも楽しかった思い出を力に変えて、日々の生活を輝かせようと努力している。そんなつまらないサラリーマン・ライフの中にも、視点を切り換えればきっと素敵なことが見つかる。前に進むために必要な心の栄養は、実は身近なところに潜んでいるのかもしれない。会議や飲み会の無駄話も見方を変えれば意外なことが見えてくる。現役サラリーマンがあなたの日常を変える「発想の転換法」を教えます。

目次

第1章 「彼等(サラリーマン)は幸福な種族である」 ~城山三郎~
第2章 「日本を出よ! そして日本へ戻れ」 ~大前研一~
第3章 「おもしろきこともなき世におもしろく」 ~高杉晋作~
第4章 「(日本人は)好奇心が強く……質問は限りがありません」 ~フランシスコ・ザビエル~
第5章 「王様であろうと農民であろうと、自分の家庭で平和を見出す者が、一番幸福な人間である」 ~ゲーテ~

著者略歴

著:村上 百歩
1964年東京都生まれ。小学校を3回転校。大学卒業以来、サラリーマン歴28年。その間に転勤2回、転職1回、十二指腸潰瘍数回。中学生のときに北杜夫『どくとるマンボウ青春記』を読んで作家になりたいと考える。大学生のときに椎名誠『哀愁の町に霧が降るのだ』を読んで、作家を志す。会社員になり、村上春樹『村上朝日堂』を読んで、やっと書き始める。「現役サラリーマンの、現役サラリーマンによる、現役サラリーマンのためのエッセイ」を執筆。

ISBN:9784779010705
出版社:幻冬舎ルネッサンス新社
判型:4-6
ページ数:200ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2014年03月
発売日:2014年03月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ