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戦略的「知財経営」の羅針盤

知財評価からみた日本の将来

著:正林国際特許商標事務所

紙版

内容紹介

ワイヤレスマイク、新型コロナウイルスワクチン、
次世代自動車、ブロックチェーン技術、ARテクノロジーなど、
先進的な企業は知財を経営に活かし、
企業評価を上げています。

一方で、国内外の企業競争が一層高まる中で、
自社の技術、特許などの知財(知的財産権)が
十分に活用されていない現実があります。

企業側は知財評価がどのように行われているか、
また知財評価の高い企業はどこか、
知財評価を高めるためには何が必要かといった点を
理解しておくことも今や必要不可欠と言えます。

本書の著者は日本有数の弁理士事務所です。
知財のプロとして多くの知財評価、知財活用に関する
コンサルティングに携わっています。

本書は、知財、特に特許の評価の手法と運用について
様々な企業の事例、特許に関する判例を紹介し、
知財評価のポイントを分かりやすく解説します。

多くの独自技術を保有する企業の経営者、
また企業の知財部担当者に向けて書かれた
本書をきっかけに知財評価の重要性を認識頂き、
マーケティング戦略に取り入れ、
経営判断の指標として頂きたいと思います。

【目次】

第1章 ますます高まる知財評価の重要性
第2章 知財の経済価値評価の実例
第3章 知財評価を根本から変える国際情勢と、国家が関与する知財価値評価
第4章 優れた知財を持つスタートアップ企業
第5章 知財評価によって見えてくる日本企業の未来

目次

第1章 ますます高まる知財評価の重要性
第2章 知財の経済価値評価の実例
第3章 知財評価を根本から変える国際情勢と、国家が関与する知財価値評価
第4章 優れた知財を持つスタートアップ企業
第5章 知財評価によって見えてくる日本企業の未来

著者略歴

著:正林国際特許商標事務所
1998年、現所長である正林真之が設立。現在では、
登録弁理士約70人、総勢250名強を抱える大手特許事務所。
顧客の経営資源の価値最大化を目指し、
知的財産(知財)ビジネス戦略の専門家集団を標榜。
発明の発掘から知財戦略・知財経営に至るまで、価値創造
に向けたあらゆるステップにおいて、プロ集団が支援を行う
体制を確立。特に、スタートアップや中小企業に対しては、
顧客の「かち(価値・勝ち)づくり」に伴走するサービスとして
高い評価を得ている。
また、国内外への出願・登録業務の他、知財発掘、
知財調査・知財価値評価においては、技術分野の専門家に
金融機関出身の所員も加わり、豊富な経験と専門的な知見を
駆使した厚みのあるサービスを提供。正林自らが商標権を
保有する「I Pランドスケープ」を用いた技術+ビジネス分析に
関しては先駆者であり、その実績は業界屈指。

ISBN:9784774519388
出版社:現代書林
判型:4-6
ページ数:200ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2022年03月
発売日:2022年03月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ