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受験生と親たちへ 不道徳教師アーナンダの教え

著:河原 利彦

紙版

内容紹介

家ではスマホばかりいじっている。
部活帰りは疲れて、勉強しない。
塾に行っても、友達とおしゃべりに熱中。

「勉強しなさい」と言っても、言うことを聞かない。

だから、いつもイライラ・ガミガミの母親。
でも、父親は無関心。

うまくいかない家族を救ったのは
……突然届いた、古びたインドの人形だった!?

本書は、カリスマ塾講師の6冊目の著作です。
著者が生徒に指導している内容を、ストーリー形式としてまとめました。

〈ヒャクテンノテストハステロ〉
〈カコモンハムダ〉
〈ブカツハイイワケ〉

インドの人形の「謎のつぶやき」を実践していくだけで、
あなたのお子さんは自然と
「何も言わなくても、自分で勉強する子」
に変わっていきます。 

目次

プロローグ 

SPRING 勉強しないわが子にイライラ・ガミガミ 

SUMMER 受験の合否を決める「鬼門の夏休み」がやってきた 

AUTUMN やっと勉強しだした受験生を体育祭と文化祭が惑わせる 

WINTER 受験本番まで続く、不安と焦りの数週間 

NEXT SPRING 合格発表の掲示板にわが子の受験番号が…… 

エピローグ 

あとがき―「勉強すること」の本質

著者略歴

著:河原 利彦
1961年茨城県生まれ。大学在学中に単身渡米し、アメリカの大学で英語を学ぶ。
26才で本質を突く塾「河原塾」を立ち上げ、現在は全国各地に7校。
現代教育研究家として、30年を超える指導経験から、子供の可能性を引き出し、本当に必要な教育をあらゆる角度から研究している。
著書、トークライブ、ネット放送などを通じて、親子と交流し、現在の学校教育制度に疑問を投げかけ、容赦なく破壊していく。
サングラスと金髪で、知る人ぞ知る“教育界のカート・コバーン”の異名を持つ。
また、新しいコーチング技術、ダイレクトレスポンスコーチング「DRC」を開発し、勉強を強いることなく、生徒の成績を上げている。
現在では、マインドセット、心理学・脳科学を融合させた、新たな戦略的学習法(KJ-ストラテジー)にて、大学受験へむけて高校生の偏差値を軒並み15~25アップを実現。
90年代には、少年隊、松田聖子などに多くの楽曲を提供した作曲家としての一面もあり、現在もフリーの作曲家として活動している。

ISBN:9784774516776
出版社:現代書林
判型:4-6
ページ数:202ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2017年12月
発売日:2017年12月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:JNG