受験生と親たちへ 不道徳教師アーナンダの教え
著:河原 利彦
紙版
内容紹介
家ではスマホばかりいじっている。
部活帰りは疲れて、勉強しない。
塾に行っても、友達とおしゃべりに熱中。
「勉強しなさい」と言っても、言うことを聞かない。
だから、いつもイライラ・ガミガミの母親。
でも、父親は無関心。
うまくいかない家族を救ったのは
……突然届いた、古びたインドの人形だった!?
本書は、カリスマ塾講師の6冊目の著作です。
著者が生徒に指導している内容を、ストーリー形式としてまとめました。
〈ヒャクテンノテストハステロ〉
〈カコモンハムダ〉
〈ブカツハイイワケ〉
インドの人形の「謎のつぶやき」を実践していくだけで、
あなたのお子さんは自然と
「何も言わなくても、自分で勉強する子」
に変わっていきます。
目次
プロローグ
SPRING 勉強しないわが子にイライラ・ガミガミ
SUMMER 受験の合否を決める「鬼門の夏休み」がやってきた
AUTUMN やっと勉強しだした受験生を体育祭と文化祭が惑わせる
WINTER 受験本番まで続く、不安と焦りの数週間
NEXT SPRING 合格発表の掲示板にわが子の受験番号が……
エピローグ
あとがき―「勉強すること」の本質