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イラスト版 10分で身につくネット・スマホの使い方

トラブルを回避する34のワーク

編著:竹内和雄
監:吉川徹
著:ソーシャルメディア研究会(兵庫県立大学等)

紙版

内容紹介

課金・SNSトラブル・ルールづくり・フェイクニュースなど豊富な事例を紹介
道徳、特別活動等の時間に大活躍のワークがたくさん!

スマホとネットの使い方は、避けては通れない重要なスキルです。
この本では、使いすぎや誹謗中傷、課金などのトラブルにあったときに対応できるように
子どもたちの悩みを元に34のワークをつくりました。

目次

■やってみよう10分でできるウォームアップワーク
1SNSの使い方どれがイヤ?感じ方チェック
2信じて大丈夫?それってフェイクニュースかも!?
3花子を助けよう
41日を振り返ろう
5これって犯罪?
6この状態は「ゲーム障害」かな?

第1章
もしかして使いすぎ? 依存ってどんなこと
第2章
お金に関わる問題
第3章
人間関係、社会的なトラブルに巻き込まれないために
第4章
ネット情報のうそ・ホント
第5章
子どもたちが使っているネットの世界
第6章
ネットを安全に楽しく使うために
第7章
大人に知ってほしいこと

著者略歴

編著:竹内和雄
竹内和雄
兵庫県立大学環境人間学部人間形成系(教職担当)。
中学校教員(途中小学校兼務)として20年、寝屋川市教育委員会指導主事として5年勤務後、2012年から現職。
生徒指導を専門とし、いじめ、不登校、ネット問題等、課題を持つ子どもたちへの対応方法を研究している。
文部科学省「生徒指導提要」執筆。「学校における携帯電話の取扱い等に関する有識者会議」座長、内閣府「青少年ネット調査会議」委員、総務省(近畿総合通信局)「スマホ連絡会」座長、ウィーン大学客員研究員。
監:吉川徹
吉川徹
児童精神科医
愛知県医療療育総合センター 中央病院子どものこころ科(児童精神科)部長 あいち発達障害者支援センター副センター長
ほかに NPO 法人日本ペアレント・メンター研究会副理事長、日本児童青年精神医学会代 議員などを担当。愛知県を中心に発達障害のある児童青年の臨床に長年携わっている。
著:ソーシャルメディア研究会(兵庫県立大学等)
ソーシャルメディア研究会
学生代表 松田胡桃
2015年に大学生が中心になって設立。兵庫県立大学中心に会員約60名。
子どもとネット問題の課題解決に、産官学連携の要として、学生目線で日々尽力している。
毎年、学校への出前授業約300回、スマホサミット支援約30回など、社会のニーズに応えるかたちで取り組んでいる。

ISBN:9784772615082
出版社:合同出版
判型:B5
ページ数:128ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2022年08月
発売日:2022年08月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UD