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呼吸器の子

著:松永 正訓

紙版

内容紹介

小学館ノンフィクション賞受賞の著者が「自宅で人工呼吸器」の日常を紡ぐ。「人としての尊厳とは何か」の第一級ドキュメンタリー。

著者略歴

著:松永 正訓
1961年、東京都生まれ。1987年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰(1991年)など受賞歴多数。2006年より「松永クリニック小児科・小児外科」院長。『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』(小学館)で2013年、第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。著書に『小児がん外科医 君たちが教えてくれたこと』(中公文庫)など。読売新聞オンライン記事の「yomiDr.」欄でコラム「松永正訓の小児医療~常識のウソ」を連載中。

ISBN:9784768435557
出版社:現代書館
判型:4-6
ページ数:244ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2017年06月
発売日:2017年06月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VF