出版社を探す

写真でわかる 早引き高齢者の薬ハンドブック2024-2025

監:饗庭 三代治

紙版

内容紹介

病院で処方される薬の特徴や副作用、
ジェネリック薬などの情報が
写真と見比べてひと目でわかる便利な1冊
新型コロナウイルスなどの感染症対策情報もさらに充実!

本書では、高齢者がかかりやすい主な病気の症状と
処方される薬の効能や副作用などの情報を
わかりやすくまとめています。

薬の成分名ではなく、例えば抗インフルエンザ薬なら「タミフル」のように
「薬の名前(商品名)」から引けるうえ
薬のパッケージ写真もオールカラーで掲載しているので、
簡単に実物の薬と照合できて便利です。

代表的な先発薬と、それに対応するジェネリック医薬品を
合わせて掲載しているので、
それぞれの薬の関係もわかりやすくなっています。

通院などの際に気軽にお持ち歩きいただけるよう、
手のひらサイズの軽くコンパクトな判型。
調べものにも、ちょっとした読み物としてもご活用ください。

■目次
第1章:高齢者によく処方される薬データ集
・循環器(高血圧、狭心症、心筋梗塞、不整脈、心不全、脳血管障害、閉塞性動脈硬化症など)
・内分泌代謝(脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症・痛風、甲状腺機能異常症など)
・腎臓・泌尿器(腎不全、過活動膀胱、尿路感染症、前立腺肥大症など)
・肝臓・胆のう・膵臓(肝炎、胆石、胆のう炎胆管炎、膵炎など)
・消化器(機能性胃腸症、胃食道逆流症、胃潰瘍、便秘、下痢など)
・呼吸器(風邪・インフルエンザ、肺炎、COPD、気管支ぜんそくなど)
・精神・神経(うつ病、不眠症、パーキンソン病、認知症など)
・骨・関節・筋肉(関節リウマチ、変形性関節症、骨粗しょう症、脊柱管狭窄症など)
・皮膚(じんましん、帯状疱疹、白癬・疥癬など)
・目(白内障、緑内障など)
・そのほか(痛み、てんかん、めまい・嘔吐、痔など)
・病名・症状のキーワード解説

第2章:高齢者の薬の基礎知識
・高齢者のからだの特徴と服薬の注意
・薬の種類と正しい使い方を知っていますか?
・薬を飲む時点と回数
・こんなときどうする?
・こんな副作用が出たら要注意

※本書は、2021年刊行の『写真でわかる 早引き高齢者の薬ハンドブック2021-2022』に、
新しく登場した薬や新情報を加えた最新改訂版です。

ISBN:9784767831961
出版社:エクスナレッジ
判型:文庫
ページ数:374ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2023年10月
発売日:2023年10月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MQP