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はじめて学ぶ金融論

著:石橋 春男
著:関谷 喜三郎
著:高木 聖

紙版

内容紹介

金融ってなに?
不良債権、格付け、金融商品・・・。何かと耳にする言葉なのに、説明しようとすると、よくわからない。入門書を読んで言葉の意味は覚えたけれど、「格付けが下がるとどうなるの?」と聞かれて、またわからない。結局、「基礎」と「しくみ」を理解しなくては、使える知識は身につかないのです。
本書は、通貨や金融システムのしくみ、金融機関の役割など金融の基礎をやさしく説明。そして、インフレ・ターゲット、BIS規制、ペイオフなど、今日の金融をめぐる重要テーマを詳しく解説します。
マクロ・ミクロ経済と金融の関係、金融政策、国際金融、そして時事問題の基本的しくみが理解できる便利な一冊です。

目次


第1章 Whatユs金融

第2章 マネーサプライ

第3章 直接金融と間接金融

第4章 金融市場

第5章 金融市場と金利

第6章 金融機関の役割

第7章 銀行行動の理論

第8章 日本銀行と金融政策

第9章 金融政策の現状

第10章 金融の自由化

第11章 金融の国際化

第12章 環境変化と金融の将来

ISBN:9784766410808
出版社:慶應義塾大学出版会
ページ数:134ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2004年06月
発売日:2004年06月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF