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古代法解釈

ハンムラピ法典楔形文字原文の翻訳と解釈

著:佐藤 信夫

紙版

内容紹介

「目には目を、歯には歯を」で知られる世界最古の法典、ハンムラピ法典の楔形文字原文からの全翻訳と解釈を収録。先行研究を詳細に検討しつつ、法史学の立場から独自の解釈を提示する。
法典が刻まれた石柱の全282条と全文・後文の訳と解釈を楔形文字の図版とともに掲載。
石柱のレリーフに描かれた「王笏」の意味についても図説し、解説する。

目次


まえがき

最古の法律事典とその言語

法の象徴図像「王笏」

ハンムラピ法典前文

ハンムラピ法典楔形文字各条文の邦訳と解釈

ハンムラピ法典後文

主要参考文献

あとがき

ISBN:9784766410570
出版社:慶應義塾大学出版会
ページ数:944ページ
定価:22000円(本体)
発行年月日:2004年02月
発売日:2004年02月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LAZ