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家庭の魚料理ー保存版ー

魚のさばき方と一生使えるレシピ

著:川上 文代

紙版

内容紹介

海に囲まれている日本。季節を通して多くの魚、魚介を食べることができます。
今まではあまり人気のなかった魚料理ですが、コロナ禍で自身の食生活を見直し、
魚料理への関心度が高まっているのも事実。
手軽な切り身を使うのもいいですが、自分で魚をさばけたら…。
・切り身より得。
・1尾で2〜3品と楽しめる。
・何より、自分で魚をさばく楽しさに気づく。
残った骨は唐揚げに、だし汁にして2度楽しめるのも魚をさばくことの魅力です。
お店でよく見かける丸ごとの魚を、料理に合わせておろし、色んな料理に。
少なかった魚料理のレパートリーが、和食、洋食、中華へと広がります。

目次

魚料理に関する基礎知識(魚の部位、さばくのに必要な調理道具、包丁の部位と手入れ方法、基本のおろし方、魚の旬など)
第一章 さばいて楽しむ魚料理(アジ、アユ、イワシ、カマス、カレイ、カワハギ、キンメダイ、コチ、サバ、サヨリ、サンマ、スズキ、タイ…など)
第二章 切り身で楽しむ魚料理(カジキマグロ、カツオ、サケ、サワラ、タラ、ブリなど)
第三章 さばいて楽しむ魚料理(イカ、エビ、ホタテ貝、タイラギ、シロミルガイ、サザエ、アワビ、カニ、タコなど)
                         

著者略歴

著:川上 文代
千葉県・館山出身。辻調理師専門学校を卒業後、同校職員として12年間勤務。
フランス三ツ星レストラン"ジョルジュ・ブラン" での研修をはじめ、辻調理師専門学校(大阪)、同グループであるフランス・リヨン校、エコール辻東京にて、プロ料理人の育成に勤める。
1996年「デリスドキュイエール」を開設し、本格的なフレンチ、イタリアン、パティスリーを中心に、基本の家庭料理、世界の料理、オリジナリティ豊かな料理を提案する。
辻調理師学校外来講師、NHKきょうの料理講師、雑誌や新聞へのレシピ掲載、企業での料理開発、食育インストラクター、料理コンサルタントとしても活躍。

ISBN:9784766136180
出版社:グラフィック社
判型:B5
ページ数:160ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2022年08月
発売日:2022年08月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB