ソビエトアジアの建築物
ソ連時代の中央アジアを巡る記録
編:ロベルト・コンテ
編:ステファノ・ぺレゴ
訳:石田 亜矢子
紙版
内容紹介
かつてソビエト連邦構成共和国であったカザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン。
1950年代からソ連崩壊にいたるまで、数々のモダニズム建築がこの地に建造されました。
本書は、イタリア人写真家のロベルト・コンテとステファノ・プレゴが中央アジアを横断し、写真におさめてきたソ連時代の建築遺産の記録です。
目次
中央アジアの都市を書き換える(文/マルコ・ブッティーノ)/ウズベク・ソビエト社会主義共和国/タジク・ソビエト社会主義共和国/カザフ・ソビエト社会主義共和国/キルギス・ソビエト社会主義共和国/ソビエト連邦時代の中央アジアにおけるモダニズム建築(文/アレッサンドロ・デ・マジストリス)