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香りで料理を科学する フードペアリング大全

分子レベルで発想する新しい食材の組み合わせ方

著:Bernard Lahousse
著:Peter Coucquyt
著:Johan Langenbick

紙版

内容紹介

食材のアロマ・プロファイルを科学的に分析し、知られた食材の組み合わせ(例:チョコレートとイチゴ)が美味な理由を解き明し、さらに新しい食材の組み合わせ(例:チョコレートとキャビア)の世界を開く。
その実例については類書の10倍以上の数を掲載。
背後にある科学的根拠も解説した。

目次

フードペアリングの物語/キー・アロマ/嗅覚と味覚/アロマの重要性/アロマ分子/アロマ・ライブラリーの構築 /フードペアリングの仕組み /キウイから牡蠣まで:キーとなる食材と、そのペアリング例/食材索引

著者略歴

著:Bernard Lahousse
フードペアリング共同創業者、研究開発および戦略的パートナーシップ・ディレクター。
バイオエンジニアリングと知的財産権の修士号を取得後、いくつかの食品会社で研究開発のマネジメントを経験したのち、グローバル企業のコンサルタントとしてイノベーション・プロセスの確立に力を入れる。
戦略的パートナーシップの監督業務も行う。
著:Peter Coucquyt
フード・ペアリング共同創業者兼料理ディレクター。
ベルギーのクライスハウテムにあるミシュラン三つ星レストラン「ホフ・ヴァン・クレーヴ」にて、有名シェフ、ピーター・グーセンスの指導のもと副料理長としてクラシックな料理の腕を磨く。
同時に、分子ガストロノミーの研究も進め、マスター・ソムリエの資格を取得した。
その後、アントワープ州にあるレストラン「キャスティール・ウィットホフ」でシェフを務め、ミシュラン一つ星を獲得。
著:Johan Langenbick
フードペアリング共同創業者兼事業開発ディレクター。
つねにフードテック、イノベーション、サスティナビリティの交差点に身を置く企業家。
工業デザイン技術に精通した経歴を持ち、製品開発と経営管理の専門知識を活かし、フードペアリングなど、最先端のスタートアップ企業を立ち上げている。

ISBN:9784766133677
出版社:グラフィック社
判型:A4変
ページ数:388ページ
定価:4800円(本体)
発行年月日:2021年02月
発売日:2021年02月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB