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地銀支店長という仕事 どう動き、どう生きるか

著:中西 務

紙版

内容紹介

金融機関の新任支店長や、これから支店長を目指す人が、
絶対に読んでおきたい支店長という仕事の真実。

2019年8月まで、地方銀行において様々な規模の営業店の支店長や
エリア全体を統括する要職を歴任してきた著者が
地方銀行における支店長という仕事の真実を
自らの経験を振り返りながら、熱く語ります。

読み物としても面白く、かつ、支店長に求められる
マネジメントの要諦が具体的に学べる一冊です。

「支店長は、矜持を持って臨めば、
地域のお客様を、部下を、そして自分自身を、
より良いものに変えていけるポジションである。
地銀の未来は厳しいと言われるが、
それは支店長ひとりひとりがどう行動していくか
次第ではなかろうか。」
(「結びにかえて――支店長は素晴らしい仕事」より)

著者略歴

著:中西 務
1964年8月、京都市生まれ。1987年大阪大学経済学部卒。同年京都銀行に入行。
支店長3か店、融資推進室長、統轄エリア長、滋賀営業本部長、新規開拓ブロック長などを歴任。支店長時代には、業績表彰最優秀店2回をはじめ、数々の表彰を受賞。
営業現場で培ってきた豊富な経験をもとに、雑誌『近代セールス』に「成約率がぐんぐん上がる! 住宅ローン営業の極意」(2017年)、「すぐに効く!事業所新規開拓「困った」への処方箋」(2018年)を連載、好評を得る。
2019年8月に役職定年退職。
宅地建物取引士、日本証券アナリスト協会検定会員。

ISBN:9784765021661
出版社:近代セールス社
判型:4-6
ページ数:198ページ
価格:1500円(本体)
発行年月日:2020年03月
発売日:2020年03月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF