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花子とアン 村岡花子の甲府時代

編著:深沢 美恵子

紙版

内容紹介

『赤毛のアン』の翻訳者として知られる児童文学者の村岡花子が生まれた地であり、山梨英和女学校の教師として大正期に5年間過ごした地である甲府。そこは花子にとって、人生の志を立て、みずみずしい青春と結びついた大切な場所であった。初めての就職、初めての恋愛、初めての出版⸺彼女の遺した数多くの名随筆と貴重な図版とともにその足跡を辿る。NHK 朝の連続テレビ小説『花子とアン』の再放送で再び注目を集める時代の先駆者の青春。

著者略歴

編著:深沢 美恵子
甲府市生まれ。1965 年から山梨英和学院に勤務。現在、山梨英和学院史料室長。著書に『回想の浅川兄弟』(共編、2005 年)、『山梨英和 礎のときを生きて』正・続(共著、2006 年・2013 年)。

ISBN:9784764299924
出版社:教文館
判型:A5
ページ数:200ページ
定価:900円(本体)
発行年月日:2021年05月
発売日:2021年05月31日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ