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モーセの仰ぎ見るテムナーとは何か

民数記1-36章における構造分析

著:長谷川忠幸

紙版

内容紹介

人口登録、特殊な律法、反抗の物語、旅程、詩文等が不可解な配列を見せる民数記。従来の資料分析では見えない独特の文脈を解明し、「主の姿(テムナー)」を軸に展開される民数記の統一的神学を再構築した画期的な書!

著者略歴

著:長谷川忠幸
1973年鳥取県境港市生まれ。東北学院大学文学部基督教学科卒業。日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団中央聖書神学校卒業。東京神学大学大学院(聖書神学専攻)修士課程修了。神学博士(東京神学大学)。日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団境港キリスト教会牧師。訳書 J. F. D. クリーチ著『ヨシュア記』(現代聖書注解)(日本キリスト教団出版局、2006年)、W. ブルッゲマン『旧約聖書神学用語辞典』(共訳、日本キリスト教団出版局、2015年)。

ISBN:9784764274594
出版社:教文館
判型:A5
ページ数:416ページ
定価:6200円(本体)
発行年月日:2022年03月
発売日:2022年03月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRMF