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黒人霊歌の即興性

Slave Songs of the United States(1867)を基に

著:國友 淑弘

紙版

内容紹介

宗教性を呼び覚ます音楽の力とは何か。アフリカ系アメリカ人音楽における最初の楽譜資料をもとに、その音楽性の精髄である〈即興性〉の仕組みと発展から考察する本邦初の音楽学的「黒人霊歌」研究! 
「ゴスペル音楽の根幹を知るための最良の一書」ラニー・ラッカー氏(Ronnie Rucker ラッカーゴスペルミニストリー代表)推薦!

著者略歴

著:國友 淑弘
大阪音楽大学大学院音楽研究科修了。立教大学大学院キリスト教学研究科博士後期課程修了(神学博士)。音楽大学院修了後、アメリカに渡りゴスペルを学ぶ。帰国後、劇団四季に在籍。現在、川崎、市ヶ谷、小田原、横浜YMCAでのゴスペル指導と共に、桜美林大学文化芸術学群、日本工学院専門学校声優演劇科、日テレ学院の各講師。日本バプテスト同盟横浜教会会員、日本バプテスト神学校在籍。

ISBN:9784764274471
出版社:教文館
判型:A5
ページ数:296ページ
定価:3800円(本体)
発行年月日:2021年02月
発売日:2021年02月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVLK