内容紹介
アダムが食べたのはりんごではなくて、アンズだった⁉
聖書に出てくる 45種類の植物を科学者の視点で紹介する楽しいエッセイ。
植生、薬効、暮らしの中での使い方のほか、
キリスト教・仏教・神道での文化的な意味まで、はばひろく語る。
「聖書 聖書協会共同訳」をふくむ訳語の変遷もわかる最新版。
この1冊で聖書の植物雑学博士になれる⁉
著者略歴
著:堀内 昭
理学博士。専門は有機化学・環境化学など。立教大学理学部教授を経て、現在立教大学名誉教授。認定NPO法人「ぶどうのいえ」理事長(2001~2016年。「ぶどうのいえ」とは、難病の子どもと家族のための滞在施設)
単著『聖書のかがく散歩』(聖公会出版,2012)。共著 『化合物辞典』(朝倉書店,1997),『ステロイドの化学』(研成社,2010),『動物よもやま話――キリスト教、仏教、神道をめぐって』(聖公会出版、2015)ほか、総説・オリジナル論文130編余。
ISBN:9784764274358
。出版社:教文館
。判型:A5
。ページ数:276ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2019年05月
。発売日:2019年05月31日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRMF。