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生命との別離

事前医療指示書から緩和医療に至る手引き

著:ミヒャエル・デ・リッダー
訳:ヴォルフガング・R. アーデ
訳:島田宗洋

紙版

内容紹介

救急医療とホスピスの現場で活躍するドイツ人医師が、終末期に人体に起こる変化と、病院で施される処置を詳しく紹介。一人ひとりの希望に沿った最期を迎えるための法的な準備を手引きする。「終末期医療を考える上で大いに参考になる一書」横倉義武氏(前日本医師会会長、前世界医師会会長)推薦! 『わたしたちはどんな死に方をしたいのか?――高度先進医療時代における新たな死の文化の提言』『わたしたちはどんな医療がほしいのか?――人間中心医療を取り戻すための提言とその理由』(ともに教文館、2016年/2019年)の著訳者が贈る、現代医療への提言シリーズ第3弾!

著者略歴

著:ミヒャエル・デ・リッダー
救急医療専門医。ベルリンの病院で救命救急部門主任医師として勤務。ホスピスを共同設立、緩和医療財団理事長を兼務。
訳:ヴォルフガング・R. アーデ
1947年生まれ。獨協医科大学医学部特任教授、公益財団法人日本国際医学協会評議員。
訳:島田宗洋
1939年生まれ。救世軍清瀬病院名誉院長、獨協医科大学特任教授、公益財団法人日本国際医学協会評議員。

ISBN:9784764267497
出版社:教文館
判型:4-6
ページ数:270ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2022年02月
発売日:2022年03月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD