内容紹介
カルヴァン神学の要点を、主著『キリスト教綱要』の目次に添いながら、信徒向けに分かりやすく解説。16世紀の激動の時代に、人間の魂と教会と世界を建て上げるために生きた彼の思想を、混迷の中を生きる現代亜人への挑戦として読む。
著者略歴
著:G.プラスガー
1961年生まれ。ヴッパータール神学大学、ミュンスター大学などで学ぶ。その後ヴッパータール神学大学でJ.モルトマン、ゲッティンゲン大学でE.ブッシュの助手を務めた。現在、ジーゲン大学教授。
訳:矢内義顕
1957年生まれ。現在、早稲田大学教授。訳書 J.グニルカ『聖書とコーラン』『コーランの中のキリスト教』、R.W.サザーン『カンタベリーのアンセルムス』、H.キュンク『キリスト教は女性をどう見てきたか』ほか。
ISBN:9784764267282
。出版社:教文館
。判型:4-6
。ページ数:224ページ
。定価:2400円(本体)
。発行年月日:2017年04月
。発売日:2017年04月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRMB。