出版社を探す

本当に大丈夫か、新型ワクチン

明かされるコロナワクチンの真実

著:岡田 正彦

紙版

内容紹介

次々と報告される新たなデータと症例が物語る、
ワクチン接種が進んだ世界の現実

・mRNAとスパイク蛋白は、接種後、体内でどうなるのか?
・ブレークスルー感染にブースター接種……ワクチンは本当に効いているのか?
・心筋炎、血小板減少、腎炎、多形滲出性紅斑……無視できない副作用の数々
・繰り返されてきた「ビッグ・ファーマ」による不正と犯罪
・コロナとワクチン、氾濫する情報との正しい向き合い方

打った人も、打ってない人も、知っておくべきワクチンの本質
「最も信頼できるワクチン本」、待望の第2弾!

目次

Ⅰ 新型ワクチンに対する世間の誤解
Ⅱ どこまでわかった? コロナとワクチン
▼ワクチンについて
Q1 接種が進みましたが、ワクチンは本当に効いているのですか?
Q2 気になる副作用にはどんなものがありますか?
Q3 心筋炎のリスクについて、現状わかっていることは?
Q4 コロナワクチンを接種しましたが不安です。
Q5 アレルギー体質は接種拒否の理由にならないのですか?
Q6 接種を1回で終わりにしても大丈夫?
Q7 子どもへの接種は本当に大丈夫なのですか?
Q8 国産ワクチンだったら大丈夫なのでは?
▼コロナ感染について
Q9 なぜ「第5波」は急に収束したのですか?
Q10 変異株についてこれまでにわかっていることは?
Q11 アルコール消毒をしていれば感染は防げる?
Q12 各種コロナ検査法の長短とは?
Q13 “ファクターX”は本当にある?
▼治療薬関係
Q14 イベルメクチンは、効果があるのでは?
Q15 「抗体カクテル」療法は効くのですか?
Q16 実用的な飲み薬は完成したのですか?
Q17 続々登場する新薬の評価とは?
▼感染してしまったら
Q18 感染して重症化する人としない人の違いは?
Q19 自宅療養で気を付けるべきことは?
Q20 コロナ後遺症のニュースを見て怖くなりました!
Ⅲ 座談会「コロナとワクチン、これからの向き合い方」

著者略歴

著:岡田 正彦
1972年に新潟大学医学部卒業。1990年に同大学教授となり、動脈硬化症、予防内科学などの研究と診療に従事。LDLコレステロールの測定法を世界に先駆けて開発した。循環器専門医(~2011年)、産業医、米国心臓学会プロフェッショナル会員などの資格。2002年に臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。文部科学省・大学設置審議会の専門委員、米国電子工学会・論文誌の共同編集長、日本生体医工学会・論文誌の編集長などを歴任。2012年より新潟大学名誉教授。
著書に『人はなぜ太るのか』(岩波新書)、『がんは8割防げる』(祥伝社新書)、『薬なしで生きる』(技術評論社)、『検診で寿命は延びない』(PHP新書)、『医療AIの夜明け:AIドクターが医者を超える日』(オーム社)、『大丈夫か、新型ワクチン』(花伝社)などがある。2010年、日本経済新聞にコラム「ほどほど健康術」を1年間連載。

ISBN:9784763409935
出版社:花伝社
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2022年01月
発売日:2022年01月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MJ