朝鮮学校を歩く
1100キロ/156万歩の旅
著:長谷川 和男
編:朝鮮学校を歩く刊行委員会
紙版
内容紹介
70歳の著者は、「高校無償化」適用を訴える旗を手に、日本各地にある67の朝鮮学校を訪ね歩いた。
その距離1100キロ。
初めてのタブレットで撮った写真と、道中で出会った人びととの交流と発見の記録。
◆紹介記事掲載情報◆
朝日新聞「ひと欄」2019年8月31日
北海道新聞2019年10月13日
東京新聞2019年10月27日
目次
一歩踏み出すまで
長谷川さんの歩いた1100キロ/156万歩 朝鮮学校67マップ
アルバム 朝鮮学校67/訪問学校一覧
韓国からの連帯メッセージ:クォン・ヘヒョ(モンダンヨンピル代表)
Ⅰ 朝鮮学校を歩く
第1歩●無償化の旗の威力を知る(九州〜中国〜四国〜近畿)
第2歩●これまた感動のオモニ会(中部〜関東)
第3歩●日本の司法が死んだ日(近畿〜中部〜関東)
第4歩●在日一世の顔が浮かぶ(中部〜関東)
第5歩●流した汗は半端ない(関東〜北海道〜東北〜関東)
コラム:「高校無償化」裁判について
Ⅱ 支援する人びと
日本各地で展開されている朝鮮学校支援の運動
最前線に立ち続けるオモニ会
東京朝鮮第九初級学校「サランの会」
韓国のモンダンヨンピルとの出会い
あとがき