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すらすら読める新訳 君主論

著:マキャベリ
訳:関根光宏

紙版

内容紹介

◎頭にすらすら入るよう、
「わかりやすさ」にこだわって
全訳しました。

世界中のリーダーに
「自分を磨く書」と愛読される
『君主論』。

「個人」の力量が求められる今、
周囲に惑わされず
強者として生きる知恵
が『君主論』には詰まっています。

ナポレオンは本書を教本に
ヨーロッパ統一直前まで進み、
ルソーは「人民に偉大な教訓を与えた」
と評します。

人間関係、リーダーシップ……
君主たちの振る舞いが
国、君主自身に
どんな結果をもたらしたのか。
自分を磨く本として、人を動かす書として
永遠普遍の書!

著者略歴

著:マキャベリ
1469年、イタリア・フィレンツェ生まれの政治思想家・外交官。フィレンツェ共和国政府の官吏として外交と軍事の要職を歴任し、1527年没。『ディスコルシ――「ローマ史」論』(筑摩書房ほか)、『戦術論』(原書房ほか)、『フィレンツェ史』(岩波書店ほか)などの著作がある。
訳:関根光宏
東京都生まれの翻訳者。慶應義塾大学法学部卒。訳書に『世界しあわせ紀行』(早川書房)、『炎と怒り――トランプ政権の内幕』(早川書房、共訳)、『ヒルビリー・エレジー――アメリカの繁栄から取り残された白人たち』(光文社、共訳)、『エッセンシャル仏教――教理・歴史・多様化』(みすず書房、共訳)などがある。

ISBN:9784763140470
出版社:サンマーク出版
判型:B6変
ページ数:224ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2023年03月
発売日:2023年03月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDTS