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血管を強くする 循環系ストレッチ

著:中野ジェームズ修一
監:田畑尚吾

紙版

内容紹介

不調がちな弱った体に
薬より効くストレッチとは

日本人の半数以上(56.5%)が、がん、心疾患、脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病、腎疾患、肝疾患などの生活習慣病で亡くなっています(厚生労働省「令和3年人口動態統計月報年計の概況」)。
しかし生活習慣病の特効薬はありません。
にもかかわらず高血糖、高血圧、肥満などの生活習慣病予備軍は増え続けています。
そこで生まれたのが「運動を処方する」という考え方です。
フィジカルトレーニングの第一人者が考案し、糖尿病専門医が検証した「薬より効く」ストレッチを、ぜひお試しください。

目次

Chapter1 やってみよう! 循環系ストレッチ
Chapter2 なぜ循環系ストレッチを処方したいのか
Chapter3 血流の悪い体は血管が弱り疾病リスク大

著者略歴

著:中野ジェームズ修一
1971年生まれ。米国スポーツ医学会認定運動生理学士、フィジカルトレーナー。スポーツモチベーション最高技術責任者、フィジカルトレーナー協会(PTI)代表理事。日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナーとしてトップアスリートから中高年の生活習慣病患者までを指導。2014年からは青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化も担当し、マラソンの神野大地選手の個人トレーナーなど数々のオリンピアンのフィジカルトレーナーを勤めてきた。自身が技術責任者を務める東京都・神楽坂の会員制パーソナルトレーニング施設「CLUB100」は、無理なく楽しく運動を続けられる施設として、幅広い層から支持を集め活況を呈している。著書および講演多数。
監:田畑尚吾
1984年生まれ。自治医科大学附属さいたま医療センター(初期研修医)、慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センター(後期研修医)、北里研究所病院(予防医学センター/総合スポーツ医学センター副センター長)、東京オリンピック・パラリンピック選手村診療所内科チーフドクターなどを経て、21年10月田畑クリニック開業。糖尿病専門医、総合内科専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター等の資格を有し、生活習慣病の診療や運動処方に従事するかたわら、日本陸上競技連盟、全日本スキー連盟のドクターとして、アスリートの内科的サポートも行っている。

ISBN:9784763140265
出版社:サンマーク出版
判型:A5
ページ数:127ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2023年06月
発売日:2023年07月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN