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「胃のむくみ」をとると健康になる

著:今中 賢二

紙版

内容紹介

不調の原因は「水分の摂りすぎ」にあった!?
病気知らずの「水はけのいい体」になる画期的な方法!

朝起きて、目覚めの1杯を――ゴクリ。
仕事の合間に、ペットボトルに手を伸ばして――ゴクゴク。
食事中、口にものを入れたまま――ガブガブ。

「水は体にいい」
どこかで聞いたことのあるこんな言葉に背中を押されて、
毎日見境なく水分を摂っていませんか?

じつはいま、「水分の過剰摂取」が
体の「ある部位」に異変を起こし、
それが引き金となってさまざまな不調に
悩まされているとみられるケースが急増しています。

その不調とは、たとえば
頭痛、腰痛、高血圧、糖尿病、口内炎、生理痛、
肥満、貧血、不妊症、肺炎、がん、緑内障……など。

いったいどうすれば「ある部位」を健康にキープし、
ひいては病気にならない人生を
長く、楽しく送っていくことができるのか?

中国伝統医学のプロフェッショナルである著者が、
4000人以上の診断実績と2400年の臨床研究から導き出した知見をもとに、
病院では教えてくれない画期的な健康アプローチを
あますところなくお伝えします。

目次

第1章 その不調の原因、もしかしたら「胃のむくみ」にアリ!?
第2章 「胃のむくみ度」は、この方法で簡単にわかる
第3章 今日からすぐ始められる「胃のむくみ」予防習慣
第4章 1日10分で効果てきめん、胃のむくみを「とる」習慣
第5章 病院では教えてくれない家庭の「胃」学

著者略歴

著:今中 賢二
中国江西省新余市第四医院医師。株式会社同仁広大代表取締役。
1972年兵庫県生まれ。学生時代、母親をがんで亡くしたことをきっかけに医療に関心をもち始め、一度は企業に就職するも、5年で退社。中国江西省の赣南医学院に留学。名誉教授の何懿氏のもと、手技のみによって患者が盲腸や心臓病、意識不明の状態から回復する現場を目の当たりにする。その後、新余市第四医院で中医師免許を取得。リウマチやヘルニアなどの治療に従事する。2006年、故郷の神戸市に株式会社同仁広大を設立。整体療法院として施術を行う一方で、西洋医学との垣根を越えた「患者の立場に立った医療技術」発展のため、医師や看護師、医学生を対象とした講義や、神戸大学医学系准教授との連携による帯状疱疹の共同研究のほか、神戸市看護大学での特別講義、中医学にもとづいたがん治療の講演など、全国各地で精力的に活動を行っている。20代より極真空手に没頭し、のちに清心流空手に移籍、北海道チャンピオンになった経歴ももつ。

ISBN:9784763137302
出版社:サンマーク出版
判型:4-6
ページ数:255ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2019年01月
発売日:2019年01月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MJ