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良医が語る医療現場のいま

著:日本の医療を研究する会

紙版

内容紹介

日本人には大病院志向があります。

待ち時間1時間以上、診察数分、それでも大きな大学病院に行ってしまう。

それによって、患者だけでなく、大学病院自体にも、じつは影響が出ていることは問題化しており、国も対策に乗り出しています。

町のクリニックと大学病院との連携が図れれば、もっと医療の世界はスムーズになり、それぞれが本来もつ役割を発揮できます。

その実現に乗り出したのが、川田諭氏が立ち上げた「日本の医療を研究する会」です。

町のクリニックの専門性を高め、名医といわれる医師との連携を図り、患者さんの手厚いケアを施す。

良医たちの紹介をはじめ、その活動をまとめたのが本書です。

医療の画期的な形をご紹介する医療ドキュメンタリー。

目次

事例1 Aさんのケース

事例2 Bさんのケース

あなたは病気になったら、まずはどうしますか?

良医が今の医療現場を語る

大圃研(NTT東日本関東病院内視鏡部部長)

南淵明宏医師(昭和大学横浜市北部病院循環器センター教授 医学博士)

村上雅彦(昭和大学外科学講座主任教授 消化器・一般外科部門教授 相和大学病院副院長 医学博士)

池田宣聖医師(クリニック池田院長 医学博士)

付録:対談「患者ファーストで働く医師のサポートの必要性について」 菅沼勇基(横濱コーポレーション代表取締役)VS川田諭

ISBN:9784763018120
出版社:求龍堂
判型:B6変
ページ数:176ページ
定価:1100円(本体)
発行年月日:2018年11月
発売日:2018年12月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN