内容紹介
供述分析という新たなフィールドを独力で切り開いてきた著者の初期論考。半世紀近く前の事件発生当初から冤罪が疑われ,いまなお再審請求が続く狭山事件で,有罪の重要な根拠とされた容疑者の自白はいかに形成されたのか? 自白の変遷過程を緻密に追いながら,そこに「無知の暴露」を見いだす供述分析の具体的実践例。
ISBN:9784762826849
。出版社:北大路書房
。判型:4-6
。ページ数:370ページ
。定価:2400円(本体)
。発行年月日:2009年07月
。発売日:2009年08月16日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LNF。