目次

　本書の使い方

第１章　倫理綱領　その意味と使い方
　１　倫理綱領とは
　２　現場で「倫理綱領」をどう生かすか

第２章　ソーシャルワークにおける倫理綱領
　１　ソーシャルワークにおける倫理綱領の流れ
　　1.国際ソーシャルワーカー連盟（IFSW）と国際ソーシャルワーク学校連盟（IASSW）について
　　/　2.IFSWとIASSWによる「ソーシャルワークにおける倫理原則に関する声明」
　２　2005年版倫理綱領について
　３　2020年の改定作業

第３章　ソーシャルワーカーの倫理綱領の特徴

第４章　重要なキーワード
　１　「グローバル定義2014」から
　　1.社会変革（social change）　/　2.社会開発（social development）
　　/　3.社会的結束（social cohesion）　/　4.エンパワメント（empowerment）
　　/　5.解放（liberation of people）　/　6.専門職（profession）
　　/　7.原理（principles）　/　8.学問（academic discipline）
　　/　9.社会正義（social justice）　/　10.人権（human rights）
　　/　11.集団的責任（collective responsibility）　/　12.多様性尊重（respect for diversities）
　　/　13.ソーシャルワーク（SW）の中核（central to social work）
　　/　14.ソーシャルワーク（SW）の理論（theories of social work）　/　15.社会科学（social sciences）
　　/　16.人文学（humanities）　/　17.地域・民族固有の知（indigenous knowledge）
　　/　18.生活課題（life challenges）　/　19.ウェルビーイング（well-being）
　　/　20.さまざまな構造（structures）　/　21.働きかけ（engages）
　２　「ソーシャルワーカーの倫理綱領2020」から
　　1.「原理」（principle）とは　/　2.全人的存在（holistic existence）
　　/　3.社会的包摂（social inclusion）とは　/　4.人間の尊厳　/　5.人間疎外
　　/　6.ソーシャルワーカーの職責　/　7.スピリチュアルな存在　/　8.倫理基準
　　/　9.クライエント　/　10.専門的援助関係　/　11.受容　/　12.説明責任　/　13.自己決定
　　/　14.ソーシャルワーカー　/　15.ソーシャルワークの知識　/　16.情報処理技術
　　/　17.倫理的実践　/　18.アドボカシー　/　19.グローバル社会　/　20.専門性（professionality）
　　/　21.専門職の啓発　/　22.専門職の擁護　/　23.自己管理

第５章　資料
　１　ソーシャルワーク専門職のグローバル定義
　２　GLOBAL SOCIAL WORK STATEMENT OF ETHICAL PRINCIPLES
　３　ソーシャルワーカーの倫理綱領

引用・参考文献
編集後記