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小学校の体育授業づくり入門

第5版

他編著:鈴木 秀人

紙版

内容紹介

体育の授業はどうつくる? 運動が苦手でも体育の授業はできる!
基礎理論から授業実践まで、基礎をおさえてやさしく解説。
初めて体育授業づくりに挑戦する学生へ、体育授業が苦手な先生たちへ、頭から、身体から、本質から学べる体育教育法テキスト。授業実践記録を収録! 楽しい授業づくりのヒントが満載!

よりよいテキストをめざし、新たな知見、実践例の追加などを行った最新の内容の第5版。


【執筆者】鈴木 秀人、山本 理人、杉山 哲司、佐藤 善人、小松 恒誠、越川 茂樹、 稲垣 良介、中村 有希、樺山 洋一、米川 浩司、武山 有香、菅井 詩織、安達 光樹、松元 優彦、山里 拓哉、北村 雅之、田島 宏一、伊藤 久善、楢山 聡、石川 賀崇、渡辺 あかね、押領司 なおみ、島田 左一郎、大庭 紀之、今井 茂樹

目次

まえがき

序 章 体育の授業を行う教師に必要なこととは?

第Ⅰ章 体育は何をめざすのか? ――その目標について考える
1.体育の過去
1.1 産業社会における体育
1.2 産業社会の体育に見出された諸問題

2.体育の現在そして将来
2.1 人間と運動の関係を考える視点
2.2 現在の子どもと運動の関係をみる視点
2.3 体育の社会的役割と目標


第Ⅱ章 体育は何を教えるのか?――その内容について考える
はじめに
1.運動の特性と分類
1.1 運動の特性
1.2 運動の分類

2.体育の内容
2.1 体育の学習内容
2.2 カリキュラムの検討
2.3 体育カリキュラムの検討


第Ⅲ章 体育ではいかに教えるのか?――その方法について考える
1.体育学習の心理学的基礎
1.1 体育の授業づくりと動機づけ
1.2 運動の上達

2.単元計画の立案
2.1 体育の授業づくりと単元
2.2 学習過程の考え方
2.3 作成の手順と実践例

3.体育の方法
3.1 学習指導のあり方を考える視点
3.2 学習環境を整える
3.3 体育における安全指導
3.4 体育の学習評価

4.授業づくりの実際
4.1 子どもに人気のない運動の授業づくりを考える
4.2 準備運動の工夫から授業づくりを考える
4.3 学習の発展を視野に入れて低学年の授業づくりを考える
4.4 個人差への対応を工夫した授業づくりを考える
4.5 ルールの工夫からボールゲームの授業づくりを考える
4.6 学習の場や学習資料の工夫から授業づくりを考える
4.7 今もっている力で踊ることから始まるダンスの授業づくりを考える
4.8 新しい運動の授業づくりを考える

参考資料
索 引

著者略歴

他編著:鈴木 秀人
編著者:(すずき ひでと)東京学芸大学教育学部教授。

ISBN:9784762027840
出版社:学文社
判型:A5
ページ数:336ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2018年03月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNT
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:JNU
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:JNW