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家庭支援論の基本と課題

編:井村 圭壯
編:松井 圭三

紙版

内容紹介

家族、家庭、子どもなどを取り巻く環境が変化するなかで、
今後、家庭を支援する地域システムの構築が重要となってくる。
2010年の「保育士養成課程」の改正を念頭に、
「家庭支援の意義と役割」「家庭生活を取り巻く社会状況」「子育て家庭の支援体制」
「多様な支援の展開と関係機関との連携」を基本として家庭支援に関する内容を盛り込んだ。

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【執筆者】
北澤明子、森谷恭子、前田有秀、西 朋子、浦田雅夫、松井圭三、山下智佳子、坂本真一、
中 典子、斎藤勇紀、前嶋 元、水田茂久、鎌田 綱、井村圭壯、吉川知巳

目次

第1章 家族・家庭の意義と機能
第2章 家庭支援の必要性
第3章 保育者が行う家庭支援の原理
第4章 現代の家庭における人間関係
第5章 地域社会の変容と家庭支援
第6章 男女共同参画社会とワークライフバランス
第7章 子育て家庭の福祉を図るための社会資源
第8章 子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
第9章 子育て支援サービスの概要
第10章 保育所入所児童の家庭への支援
第11章 地域の子育て家庭への支援
第12章 要保護児童及び その家庭に対する支援
第13章 子育て支援における関係機関との連携
第14章 子育て支援サービスの課題

著者略歴

編:井村 圭壯
(いむら けいそう)岡山県立大学名誉教授。

編:松井 圭三
(まつい けいぞう)中国短期大学総合生活学科教授。

ISBN:9784762026843
出版社:学文社 (GAKUBUNSHA)
判型:A5
ページ数:146ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2017年01月
発売日:2017年01月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS