数学パズル大図鑑 I
名問・難問を解いて楽しむパズルの思考と歴史
著:イワン・モスコビッチ
監:東田 大志
訳:櫻井 香織
紙版
内容紹介
誕生期に作られた古典的パズルから,現代の傑作パズルまで,古今東西のパズル315問を集めたパズル本の決定版.問題を紹介するだけでなく,歴史的背景や,そのパズル特有の思考法の解説,関係する数学者の人物伝などの知識を,古代から順に歴史を追って紹介し,パズルファンの知的欲求を最大限に満足させる.パズルに関心をもつ人のバイブルともなりうる1冊.
目次
1.思考の遊びと脳についての考察
2.始まり,ギリシャ数学,幾何学,アーメスのパズル
3.素数,魔方陣,女王ディドの問題
4.点,トポロジー,オイラーの7つの橋パズル
5.確率,ケーキの切り分け,振り子の謎