出版社を探す

だれかに話したくなる相撲のはなし

著:十枝 慶二

紙版

内容紹介

「記録に残る最初の相撲は?」
「一場所全部、“引き分け”の横綱がいた?」
「稀勢の里、横綱昇進の本当の価値とは?」
「貴乃花親方はなぜ角界を去ることになったの?」

大相撲人気が今、ひとつのピークを迎えています。
一場所15日間、年6回行われる本場所のチケットは、ほぼ連日完売の大盛況です。
ファン層も、昔からのオールドファンである、孫連れのおじいちゃんおばあちゃん。
近年では相撲を熱狂的に応援する相撲女子「スー女」なる言葉まで生まれました。
この本では、はるか昔の相撲のルーツから、現在の大相撲の成り立ちまで
「明日、だれかに話したくなる相撲のはなし」を数多く収録しました。
難しい専門用語や歴史用語が多そう、という方も安心。
多くの漢字に「ふりがな」を振り、読みやすい1冊になっております。

著者略歴

著:十枝 慶二
十枝慶二(とえだ けいじ)
 1966年、東京都生まれ。フリーライター・編集者。大学時代は相撲部に所属。卒業後はベースボール・マガジン社に勤務し『月刊相撲』『月刊VANVAN相撲界』を編集。両誌の編集長を務め同社を退社。教育関連企業での約7年間の勤務を経て、フリーランスに。「月刊相撲」で、連載「相撲観戦がもっと楽しくなる 技の世界」、連載「アマ翔る!」(アマチュア相撲訪問記)のほか、隔月の本場所決算号では、1場所15日間の幕内全取組の手さばきを記した「熱戦グラフ」を執筆中。

ISBN:9784759316773
出版社:海竜社
判型:4-6
ページ数:192ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2019年09月
発売日:2019年09月05日