丹波マンガン記念館の7300日
20万来館者とともに
著:李 龍植
紙版
内容紹介
二〇年の歴史を刻み閉館した京都の丹波マンガン記念館。アボジ(父)が「俺の墓や」と私財を投じて朝鮮人強制連行の現場に完成させ、2代目館長の著者が綴った渾身の書き下ろし350枚!
目次
第1部 丹波マンガン記念館の7300日
第1章 父母の歩んだ道
第2章 「在日」に刻まれた歴史
第3章 アボジ李貞鎬が求めたもの
第4章 父との旅―朝鮮人強制連行とマンガン鉱山
第5章 じん肺との闘い
第6章 丹波マンガン記念館の誕生
第7章 丹波マンガン記念館館長を受継いで
第2部 私の研究ノート
第1章 在日朝鮮人差別からの解放を願って
第2章 加害の歴史を直視して
第3章 歴史の歪曲を糾す―田中宇『マンガンぱらだいす』第三章批判
資料編
ISBN:9784759262247
。出版社:解放出版社
。判型:4-6
。ページ数:205ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2009年06月
。発売日:2009年06月30日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBF。