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言語変化

動機とメカニズム

編:中野 弘三
編:田中 智之

紙版

内容紹介

本書は名古屋大学英文学会第50回大会記念事業の一環として文学研究科英語学研究室が刊行した論文集である。名古屋大学英語学研究室は、創設当初より、言語理論に基づく英語の史的発達の研究を主要な研究方針としてきたが、本論文集はこの研究方針に沿って行われた研究の成果22編を含む。収録論文は、生成文法理論に基づいて英語の統語変化を扱う論文、および認知言語学や歴史語用論に依拠して意味変化、文法化を扱う論文などである。

著者略歴

編:中野 弘三
1936年大阪府に生まれる。1967年大阪市立大学大学院文学研究科博士課程修了。名古屋大学文学部教授、愛知淑徳大学文化創造学部教授を経て、名古屋大学名誉教授。博士(文学)
編:田中 智之
1967年愛知県に生まれる。1992年名古屋大学大学院博士後期課程中退。現在、名古屋大学大学院文学研究科教授、文学修士

ISBN:9784758921824
出版社:開拓社
判型:A5
ページ数:336ページ
定価:4600円(本体)
発行年月日:2013年04月
発売日:2013年04月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CJBG
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:2ACB