身近な生化学 分子から生命と疾患を理解する
著:畠山 大
紙版
内容紹介
生化学反応を日常生活にある身近な生命現象と関連づけながら,実際の講義で話しているような語り口で解説することにより,学生さんが親しみをもって学べるテキストとなっています.好評書『身近な生物学』の姉妹編.
目次
【目次】
0章 生化学とは?
第I部 生体の構成要素
はじめに:生体を構成する物質
1章 細胞の構造と機能―はたらく細胞たちの真の姿
2章 生体分子の構造と性質―私たちの身体は,食べたものでできている
3章 タンパク質の構造―生命活動を司る「神様」
4章 酵素―ちょっとわがままなタンパク質の「エース」
第II部 生体分子の代謝
はじめに:代謝の全体像
5章 糖質代謝―みんな大好き「甘いもの」,食べ過ぎるとなぜ太る?
6章 脂質代謝―脂は「旨い肉」,敵ではありません
7章 アミノ酸代謝―アミノ酸の利用は諸刃の剣
8章 電子伝達系と酸化的リン酸化―2つの「流れ」がATPを生み出す
9章 核酸の代謝―核外でもはたらく「核内の酸性物質」
発展学習
Column
参考図書一覧
索引
付属物
章末問題の解答
ISBN:9784758121705
。出版社:羊土社
。判型:B5
。ページ数:295ページ
。定価:2800円(本体)
。発行年月日:2024年02月
。発売日:2024年02月29日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PSB。