第一部 近世節用集の展開
一 近世節用集史の大要
二 展開システムとしての「典型」と「逸脱」
第二部 版権問題各論
一 『合類節用集』『和漢音釈書言字考節用集』における版権問題
二 近世節用集の類版
――その形態と紛議結果――
三 早引節用集の危機
――明和元年紛議顚末――
付説 「出勤帳」の欠落について
第三部 『錦嚢万家節用宝』考
一 合冊という形式的特徴を中心に
二 不整合の解釈
三 合冊の背景
第四部 版権問題通覧
一 元禄・元文間
二 宝暦・明和間
三 安永・寛政間
四 享和・文化間
五 文政・天保間
六 嘉永・明治初年間
付 録 近世節用集刊行年表稿
参考文献
本文要語索引