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ドラッカーと私

経営学の父とテキサスの企業家の魂の交流

著:ボブ・ビュフォード
訳:井坂 康志

紙版

内容紹介

テキサスでCATV会社を経営していた企業家が、突然、ピーター・ドラッカーの門を叩くが、ドラッカーは温かく迎え、コンサルタントとクライアントという関係を超えて、二人の関係は深まっていく。後半生をビジネス以外のものに打ち込みたいと考えた著者。アメリカの企業に疑問を持ち始めていたドラッカー。二人は非営利組織の支援に残りの人生を賭けた。
ドラッカーの経営理論のもとにある哲学がわかるだけではなく、ドラッカーの真実の姿を知ることができる。人は何をなすべきかを考えさせる異色の書。

目次

推薦の言葉――ドラッカーの教え方(ジム・コリンズ)
はじめに
1 「お帰りくださいね」
2 「警戒せよ、白き馬にまたがれる者を」
3 出会い
4 ピーターの本当の仕事
5 ピーターの人間的魅力
6 ピーターに教わったこと
7 成功から価値へ
8 人生の後半戦のゲームプラン
9 ピーターと牧師たち
10 大きくなれ、さもなくば去れ
11 目的をもったイノベーション
12 最高の教師にして友
13 神からの問い
14 社会を救うということ
あとがき――触媒となったボブ・ビュフォード(エド・ステッツァー)

著者略歴

著:ボブ・ビュフォード
社会事業家、ドラッカー研究所名誉所長。
訳:井坂 康志
1972年生まれ。ドラッカー学会理事・事務局長。共著書に『ドラッカー入門 新版』(ダイヤモンド社)などがある。

ISBN:9784757123472
出版社:NTT出版
判型:4-6
ページ数:176ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2015年10月
発売日:2015年10月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB