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インフォメーション・エコノミー

情報化する経済社会の全体像

著:篠崎 彰彦

紙版

内容紹介

ノーベル経済学賞を受賞したスティグラー、アカロフ、コース、ノースと、早くから情報化社会の到来を予見した梅棹忠夫、トフラー、チャンドラーらの考えを採り入れながら、経済と情報の相互の関係性を意識して体系的に再構成する。

※インフォメーション・エコノミー(情報経済研究):ITが雇用、教育、医療などの様々な領域の課題を解決し、経済成長を促進するという「経済学のあらゆる分野を総動員」する一大テーマ。

目次

序 章 最新動向をよみとくための基本概念は何か
第1章 情報経済学の基礎で現在を考える
第2章 情報化社会はどう展望されてきたか
第3章 生産性論争とは何か
第4章 なぜ情報が問題になるのか
第5章 コースの法則で考える情報化
第6章 ネットワークの経済性とは何か
第7章 なぜ制度改革が求められるのか
第8章 情報化は雇用にプラスかマイナスか

ISBN:9784757123335
出版社:NTT出版
判型:4-6
ページ数:279,6ページ
価格:2600円(本体)
発行年月日:2014年03月
発売日:2014年03月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCA