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制御システムセキュリティ入門

Society5.0/Industry4.0時代に向けて社会インフラをいかに守るか

監:満永 拓邦
著:池上 祐太
著:河田 芳秀

紙版

内容紹介

超スマート社会のセキュリティ/セイフティ
ライフラインや通信、交通、製造設備など、私たちの社会経済の根幹をなす重要インフラを、事故やサイバー攻撃から守る制御システム。 IoTやロボット、AIの実用化により外部ネットワークへのアクセスが増え、セキュリティ対策の見直しが急務となったSociety5.0時代のセキュリティ対策とは? 制御システムの基礎知識と最新技術、脅威と攻撃手法、リスクマネジメント、海外のセキュリティ政策までをまとめた初の体系的テキスト。

目次

序章 本書の目的と構成
1章 制御システムセキュリティの概要
2章 制御システムとそれを構成する機器群
3章 制御システムのネットワークと通信方式
4章 制御システムプロトコル
5章 制御システムへのサイバー攻撃
6章 制御システムにおけるリスクマネジメント
7章 セキュリティ対応体制
8章 制御システムにおける具体的なセキュリティ対策
9章 国内外のサイバーセキュリティ体制と政策

著者略歴

監:満永 拓邦
博士(情報学)。東京大学大学院情報学環特任准教授、情報処理推進機構産業サイバーセキュリティセンター専門委員、社団法人CySecPRO理事、CSIRTトレーニングセンター理事。サイバー攻撃防御手法の研究とセキュリティ人材育成に携わる。共著書に『サイバー攻撃からビジネスを守る』『CSIRT』(共にNTT出版)など。

ISBN:9784757103924
出版社:NTT出版
判型:A5
ページ数:240ページ
定価:3600円(本体)
発行年月日:2020年03月
発売日:2020年03月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:UY