著:ジャン=ピエール・デュピュイ
ジャン=ピエール・デュピュイ(Jean-Pierre Dupuy)
1941年生まれ。哲学者。スタンフォード大学教授。エコール・ポリテクニク名誉教授。イヴァン・イリイチ、ルネ・ジラールの薫陶を受け、政治哲学から経済哲学、認知科学に至る広汎な領域で活躍。とくに2000年代以降、「破局主義」の概念をめぐる諸著作によって注目を集める。また、フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)倫理委員会委員長を務めてもいる。著作の日本語訳として、『秩序と無秩序』(法政大学出版、1987年)『ツナミの小形而上学』(岩波書店、2011年)。『チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り』(明石書店、2012年)。『ありえないことが現実になるとき』(筑摩書房、2012年)『経済の未来』(以文社、2013年)などがある。
訳:西谷 修
1950年愛知県生まれ。東京都立大学フランス文学科修士課程修了、現在、東京外国語大学総合国際学研究院教授。
著書に『不死のワンダーランド』(青土社、1990年)、『戦争論』(岩波書店、1992年)、『〈テロル〉との戦争』(以文社、2006年)、『理性の探求』(岩波書店、2009年)ほか多数。
訳:森元 庸介
1976年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得退学。パリ西大学博士(人文学)。東京大学大学院教務補佐員。著書に La Légalité de l’art. La question du théâtre au miroir de la casuistique (Fayard, à paraître)。訳書にジョルジュ・ディディ=ユベルマン『ヴィーナスを開く』(白水社、2002年)、ピエール・ルジャンドル『西洋が西洋について見ないでいること』(以文社、2004年)、ジャン=ピエール・デュピュイ『経済の未来』(以文社、2013 年)ジョルジュ・ディディ=ユベルマン『ニンファ・モデルナ』(平凡社、2013年)などがある。