イメージの奥底で
著:ジャン=リュック・ナンシー
訳:西山 達也
訳:大道寺 玲央
紙版
内容紹介
当代随一のフランス哲学者、ジャン=リュック・ナンシーによるイメージ論の集大成。「神の死」そして「形而上学の終焉」以降の今日、哲学の名のもとに新たな「意味のエレメント」を切り開く。
目次
イメージ・判明なるもの
イメージと暴力
禁じられた表象
異郷化をともなう風景
判明なる振動
仮面の構想力
訳注
解題=イメージ、神の死、共実存
翻訳者あとがき