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キネティック解剖学

写真とイラストで学ぶ骨格と筋の機能

著:Robert S. Behnke
訳:中村 千秋
訳:渡部 賢一

紙版

内容紹介

「人体の解剖は人生を通して変化するものではない。では、どうして本を出版する必要があるのか。それは、対象となるものは変化しないが、対象をどのように扱うかは変化し続けるからである」。まえがきでこう説明しているように、本書はマッサージ師やトレーナーをはじめ、身体ケアにかかわるすべての人が人体解剖学を学びやすいように美しい図版を豊富に用いた書籍である。解剖学的な部位ごとに、骨、関節、靭帯、筋の構造と機能を解説し、主要な神経と血管の構造も紹介している。また、自分自身やパートナーの体を実際に触れて解剖学的部位を触診しやすいように文章も工夫されており、学生のテキストとしても最適な内容となっている。

目次

第1章 人体の構造
第2章 人体の動き
第3章 肩関節複合体
第4章 肘関節と前腕
第5章 手関節と手部
第6章 上肢の神経と血管
第7章 脊柱と骨盤
第8章 胸郭
第9章 脊柱と胸郭の神経と血管
第10章 関節と大腿部
第11章 膝関節
第12章 下腿、足関節、足部
第13章 下肢の神経と血管

ISBN:9784752930853
出版社:医道の日本社
判型:B5
ページ数:239ページ
定価:4200円(本体)
発行年月日:2007年12月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MB