陰陽太極鍼テキスト
刺さない鍼で効果を出す配穴と施術法
著:吉川 正子
紙版
内容紹介
施術者・患者の双方にメリット大の優しい治療法
熟練の技術が必要とされるとともに、患者へも多少の恐怖心や痛みなどを与えていた従来の刺鍼治療。そうしたデメリットをなくし、患者に即効性を感じてもらえる治療法として40年以上の臨床経験をもつ著者が開発したのが「陰陽太極鍼」である。
陰陽太極鍼の治療法は、東洋医学の原点ともいえる身体の陰陽バランスを重視しながら、皮内鍼や王不留行の種子を「貼る」だけ。施術する側にとっては「習得しやすい」、施術を受ける側にとっては「安心して治療を受けられる」と双方にメリットがある。
本書では症例も豊富に紹介しており、陰陽太極鍼の理論から技術までを明確に学べる1冊となっている。
目次
第1章 はじめに―鍼灸臨床を振り返って
第2章 陰陽太極鍼の特長
第3章 理論編
第4章 技術編
第5章 眼科疾患の治療法
第6章 最近の症例
付録 八綱弁証における陰陽の調整
ISBN:9784752913863
。出版社:医道の日本社
。判型:B5
。ページ数:200ページ
。定価:5800円(本体)
。発行年月日:2022年04月
。発売日:2022年04月05日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ。