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超旋刺と臨床のツボ

鍼灸問わずがたり

著:首藤 傳明

紙版

内容紹介

日常的に用いる経穴など、斯界の重鎮の臨床がわかる!

前著『経絡治療のすすめ』からはや4半世紀。70代半ばを過ぎ、ますます臨床家として進化し続ける著者が、「臨床における頻用経穴」「古典にみる『こころ』の所在」「超旋刺」「鍼灸師の未来」などを語りつくした。臨床の参考になり、かつ鍼灸医学の道に邁進する勇気がわいてくる1冊。

目次

第一章 古典鍼灸術の「氣」と「こころ」を読み解く
※人間の精神の働きは五蔵に宿っていることを、『霊枢』などの古典から読み解く

第二章 経穴逍遥
※著者が日常臨床で頻用する158穴について、主治症や臨床上の気づきをまとめた

第三章 臨床覚書
※著者独自の鍼法「超旋刺」の詳細な説明や治療院の経営、鍼灸医学の未来について説く

ISBN:9784752911210
出版社:医道の日本社
判型:A5
ページ数:339ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2009年07月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ